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簿記の必要性

「簿記」は経理担当の人が必ず行うお金の流れの記録をつけることです。例えば、1個100円のりんごを5個仕入れたとします。そうすると500円仕入先に支払いますよね。この記録をつけます。

りんご5個を500円で仕入れ、りんご5個500円で仕入れたので500円支払い。

これだけで、500円はなくなったけど、りんごの在庫が5個になったことがわかりますよね。この記録をつけることによって、会社にはいくらお金があって、いくら使っていくら儲けたかがわかるようになります。もしもこの簿記を行っていないと、知らないうちに赤字になり倒産なんてこともあり得ます。

お金の流れをしっかりさせることが会社を運営する上では基本となります。そのため、ほとんどの会社では経理専門の人がいます。